悪夢に夫が追加

このころ、昔から定期的に見ていた悪夢にが追加された。

実家に行ってひどい目にあってから、「夢に変化」が出たことがあった。夢の中で母親に言い返し、母親が小さくなっていったというのは、ものすごい変化だったと思う。

実家を出て何年も普通の人に囲まれて生活してきたところで再び親に接し、彼らがいかに常人でないかということがよくわかったのだ。こんなにも頭のおかしい人たちに、私の言うことが理解できるわけがない。それを理解することで、親に絡め取られている度合いが小さくなり、その変化が夢に現れたものだった。

それでも、そのあと何度かまた同じ悪夢を見てはいた。でもだんだんとなくなっていくものだと思っていた。

なのに、今度は夫が追加された。

夢の中では、夫と実家に泊まりに行っていた。出てきた実家は、今の建て直したあとの家ではなく、私が住んでいたころの家だった。せっかくの日本なのに、私が昼の3時まで寝ていて、夫とみんなが私を見下している。

私は眠くてしょうがなく、まだ一週間滞在するから時間もあるし、西日本にある有名な山岳地帯に旅行に行こうとのんびり思っている。庭では父親が車を洗っていて、水をかけているのにもかかわらず4つのドアが全部全開になっていた。この人はなにをやっているのだろうと思った。

そんな馬鹿なことをしている父親が、私に対して「まあ寝ちゃうこともあるよな」と、「お前はそういうやつだよ」「でもオレはわかっているよ」というような、私を馬鹿にした態度でとても嫌だった。頭にきて、母親の頭をつかんで振り回してやろうとするのだけれど、「あはははー、私なにやってるんだろうね?」と笑ってごまかす。

でも怒りが収まらず「死ね死ね死ね!!」と粘土みたいなものでテーブルを狂ったように打ちつけ、怒りをぶつける。

そこで目が覚めた。もうぐったりだった。

年始に少し進化したのに、夫までもが追加されてしまった。三歩歩いて二歩下がるどころか、五歩も六歩も下がってしまった気分で落ち込んだ。

でも、これは当時の状況が正しく出た夢だった。

それまでの1〜2年「夫の言動に傷つく日々」で、最終的には死ななければならないと思うところまできてしまった。私の感情や存在を無視し続けてきた実家の連中から離れ、夫という人と本当の人生を歩き始めたと思ったのに、その夫まで私の存在を無視してきたということがわかった。

それがそのまま夢に出たのだ。

夢というのは、自分で認識できない潜在意識の状況までもがきちんと現れてくる。私はそれまでも夢を見たら簡単に内容をメモしていたのだけれど、印象的な夢を見たら意味を考えてみるようにした。

この悪夢でいつも私が感じるのは、「世界から隔離される」という恐怖だった。叫んでも殴っても相手に髪の毛一筋ほども傷をつけることができず、ただただ力がどんどん入らなくなり、声が出なくなっていく。自分はここに存在しているのに、私のことなどないかのように世界が回っているという、恐怖。

まさに、周りから「自分の存在を消されようとしている」という恐怖。

その恐怖を創り出している者の中に、夫が加わった。まさにその通りだった。

また、以前のカウンセリングの「喉に問いかける」でもわかったことだったけれど、私には「怒り」と「不安」の感情を押し殺すという問題があった。この夢でも、周りにはごまかして、テーブルに怒りをぶつけていた。ここにもなにかヒントがありそうだと思った。

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