カウンセリング事前ミーティング

もっとわかってきた夫のこと」で気づいた「丸投げ」について、ついに私の限界がやってきた。

避難生活開始」から、私が家に住んで、夫は他で寝泊まりをすることになった。私が専門家から「夫と離れて暮らすように」と言われているという、極限の状況にあるというのに、この先どうするかという話になったとき「どうしたらいいかわからない」と言ってきた。もう限界だった。

こんな状態になっても、まだ私は夫がどうしたらいいか考え、泊まれるところを手配してやらなければならないのか。私が自殺を考えるほどひどい問題を抱えているのに、自分のことより夫の心配をしてやらなければならないのか。

そんな「」とは、いったいなんだろう。

絶対無理だと思ったので、「いいか、『I don’t know(わからない)』と二度と言うな」と言った。

「二度と、言うな」
「絶対、言うな」
「金輪際、二度と、言うな」

と言った。夫が「わかった約束する」と言ったから、「なにを、約束、するの?」と聞き、「『I don’t know』と二度と言わないと約束する」と言わせた。「泊まるところはどうにかするから、大丈夫だから」と言ったので、私は「当たり前だバカか」と心の中で思いつつ、「夫の寝床の心配」という項目を頭からきれいに消し去った。

これが功を奏したのだろうか。

カップルカウンセリングが始まる前に、夫と事前ミーティングをしようということになったのだけれど、どこでやろうかとなったときに、また「どこでも決めてくれていいよ」みたいなことを言ってきた。また丸投げかと言おうと思ったとき、「明日考えて連絡するね、今日は考えつかないから」とすかさず返信が来た。そして翌日、「◯◯のカフェに2時」と連絡がきた。

ほんのこれだけのことだったけれど、初めて夫が二人のために頭を使ったことだった。

もしかしたら、なんでもやってあげてしまう私と一緒にいたことで、夫はなにも考えずなにもやらなくなってしまったという可能性もあるのかもしれないと思った。

ミーティング当日、待ち合わせたカフェで夫と会った。

夫もノートに書いて準備してきていたけれど、「自分と私のやりかたは違うけれど、必ずしも自分のやりかたばかりが間違いではない」とか、視野の狭いただの自己弁護を言ってきたので、「それは違うと思う」と言うと、また目をむき出してキレられた。

普通だったら、まず私が夫に話をさせてから「それは違うと思う」と言ったら、私がなにか持ってるに違いないと思って「じゃあお前はなにを用意してきたのだ」と聞けばいいところだ。まったくキレる必要はない。でもそんなところで、こんなにもキレてくる。やはり異常だった。

こんなにも異常なのに、夫はそこには一切触れておらず、ただただ私の直したところがいい話ばかりをしてきた。結婚三年目の「私の気づき」がある前に、私が夫に対してひどかったことを挙げてきた。そうやって意味もなく自分を守ることばかりに注力していて、関係をどうにかしようという気持ちはまったく見えなかった。こうして私が事前にミーティングをして準備をしたりするのも、不安症で心配し過ぎの一環だと突いてきた。

私からすると、このときの状況は誰がどう見ても明らかだった。私に問題があって、心が傷つきやすくなっているから、「この状態で一緒に住むにはどうしたらいいだろうか」ということだ。

しかし夫は、その私の問題がどういうものかということも一切わかっていなかった。あれだけ以前のカウンセリングのたびに結果を話して共有してきたのに、そんなこともまったく頭になかった。あるのは自分の弁護私を非難することばかりだった。問題を解決しようという気持ちがまったくなかった。

細かい現象ばかりに注目していて、問題の根本を見ていなかった。例えば、水が出っぱなしでそこらじゅう水浸しになってるときに、「あそこも濡れてる」「ここも水が飛んでる」と濡れたところを拭いているだけ。それよりも蛇口を締めなければならない。それを指摘する私に「濡れてるのに拭かないのか!」と怒っている。

カウンセリングが始まる前から、もう絶望的だった。自分のことでも人のせいにする夫と、人のことまでも自分のせいに考えてしまう私。どう考えてもうまくいくわけがなかった。

私が変わるまでは。そこまでが地獄だった。

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